お風呂で温まる冷え対策、自宅でできるよもぎ風呂は生薬の力

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猿の入浴よもぎはどこにでも生えていて、雑草扱いですよね。

この、なんでもないような顔をしている野草に生薬としての効能があることをご存知の方も多いのではないかと思います。

よもぎは繁殖力も強く、いたるところで自生していて、昔からいろいろな利用方法があったようです。

こんなに身近にあって、素晴らしいものを放っておく手はないのではないでしょうか?

我が家は冬は寒い山里暮らしなので、お風呂に使って大変重宝しています。

よもぎとは

〜ウィキペディアより

キク科の多年草。 別名モチグサ(餅草)

繁殖力が強く日本全国いたるところに自生し、地下茎はやや横に這い、集団を作る。

セイタカアワダチソウと同様に地下茎などから他の植物発芽抑制する物質分泌する。この現象をアレロパシー(他感作用、allelopathy)と言う。

アレロパシーは、連作障害の原因の1つと考えられている。セイタカアワダチソウなどの帰化植物が勢力を拡大する要因の1つでもある。

また、特定の植物により雑草や害虫を防除する生物農薬としての利用が注目されている。

特有の香りがあり、春につんだ新芽を茹で、おひたしや汁物の具、また草餅(蓬餅)にして食べる。また、天ぷらにして食べることもできる

灸に使うもぐさは、葉を乾燥させ、裏側の綿毛を採取したものである。は、艾葉(がいよう)という生薬で止血作用がある。

若い芽や、育ち始めた若い株は、干しておいたのちに煎じて飲むと、健胃、腹痛、下痢、貧血、冷え性などに効果がある。

また、もう少し育ったものは、これも干しておき、風呂に入れると良い腰痛を始め、痔に効果がある。

また、アイヌの人々は風邪や肺炎の際に、ヨモギを煮る際の蒸気を吸引させて治した。

お灸ということで、何しろいろいろな効能やら利用方法があって、万能生薬と言ってもいいのじゃないでしょうか。

私の実感としては、草餅もうまいのですが、寒い時期に乾燥させたよもぎを風呂に仕立てて浸かるとポカポカで、さら湯とは絶対に違うという思いを強くしています。

我が家のよもぎ風呂

ここ数年冬の寒い時期にはよもぎ風呂を愛用しています。よもぎ餅

浴槽に直接入れてもいいのですが、それだと薬効が出切らない気がしてもったいないので、我が家では薪ストーブ若しくは灯油ストーブで2リットルほどのヤカンで煮出したものを浴槽にはった湯に入れて入浴しています。

このお風呂に入るととても良く温まり湯冷めもしにくいと感じています。

また、よもぎの香りが煮出している最中からこれまた良くて癒される事間違いありません。

冬以外は生葉でも効能があるという事でやってみたのですが、煮出したものにはかなわないような気がして継続していません。

生葉の量だったりするのかもしれませんので、またの機会には少し大量に入れて試してみようと思います。

よもぎ風呂の効能・注意事項

温泉よもぎのお風呂は、血行促進、リラックス、美肌効果があると言われているようですが、私の実感としては保温効果を一番に感じています。

また、薬草を使うお風呂に共通していることだと思いますが、入浴後の浴槽に色が付いてしまうことです。

これは、その日のうち洗い流せば問題ありませんが、日を置いてしまうと頑固になってしまうようです。

さらに、循環式のお風呂では、配管の中に成分が沈着してしまいそうなので、使用にあたっては給湯器の取扱説明書等をご確認ください。

よもぎの収穫・乾燥

よもぎよもぎは超がつくほど有名なキク科の多年草でどこにでも生えている植物です。

5月から6月頃に、ある程度成長したやつをザクザクと収穫して10本から20本くらいを束ねて軒下に吊るし乾燥させます。

実は昨年までは天日乾燥だとばかり力が入って、刈り取ったよもぎを一生懸命に入れたり出したり、雨が降りそうになると出かけていても気がかりでした。

天日乾燥をしようとすると労力がバカにならず、葉っぱはすぐに乾燥するのですが、茎が乾かずに天気が悪い時はかき集めた乾燥途中の葉っぱをまとめておいて置くとカビが生えてしまったりします。それはもうガッカリです。

それで昨年は初めは天日乾燥したのですが、いつまでもかまっていられないので、ダメ元とばかりに薪置き場に紐を張ってお米のハサ掛けの要領で吊るして放って置いたらよく乾いているじゃぁあ〜りませんか!

まったく何をやって貴重な時間を浪費していたことかと、嘆きが出てしまいました。

そんなことがあって、今年は初めからハサ掛け乾燥です。

乾燥よもぎ葉

およそ一月も吊るしておけばカラカラになりますので、せっかく乾いたものを吸湿させないように乾燥剤を入れたビニール袋に押し込んでさらに衣装ケースのようなものに入れて冬まで保存しています。

入浴剤チックに

10月頃になったら取り出してきて細かく刻んで1回分をゴミの水切り不織布に入れて口を輪ゴムで縛って一冬分を確保しています。

どくだみ

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どくだみ十薬と言われて薬効の宝庫なので、昨年試しにちょっとだけよもぎにブレンドしてやってみましたが、随分とさっぱりした湯で、なんかよもぎに慣れ親しんだ身には物足りなさを感じました。

もっと量が多くないと効能を感じられないのかもしれませんので、今年はどくだみも十分な量を干しています。

干す場所も限られているので、よもぎを干し終わったところからどくだみ干しに変更です。

どくだみ乾燥中梅雨時なのに晴れの日が続いていたのでカラカラになっていたのですが、ずっと干し放しにしてしまい取り込むのを忘れていたら急な梅雨末期の大雨、吸湿と雨掛かりで濡れてしまいました。一度乾いてから濡れてしまうと変に黒ずんでしまい見た目が悪いです。

来年はしっかり乾いたところで収納したいと思っています。

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まとめ

  1. よもぎはどこにでも見られる野草です。
  2. 昔からその効能は知られていて、艾(もぐさ)お灸に使われツボの温熱治療に、葉は止血や飲んで冷え性など民間療法も盛んでした。
  3. よもぎのお風呂は、血行促進、リラックス、美肌効果に加えて保温効果があります。
  4. よもぎだけではありませんが、循環式の給湯器では注意が必要です。
  5. 浴槽よもぎの色素が残りますが、その日のうちに洗い流せば問題ありません

簡単に量が確保できて、入浴剤の代わりになり、何より寒い時期によく温まるので、ぜひ試してみてください。

今年は梅雨入りも早かったですが、梅雨明けも早く夏が暑く長かったですね。

夏が暑いと雪が多くなるようなことも聞きますので、入浴剤はたんまり用意しておくに限ります。

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