山里暮らしは住むだけで森林浴、健康効果物質はフィトンチッド

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現代社会はストレスフルな社会と言われます。大都市や、地方でも人口集中地域では同じように人工物で溢れ、情報化社会は人を自然から引き離したかのようです。ストレスな人

人間の生活してきた歴史のほとんどは自然との共生であったものが、この数十年の変化でストレスが人間を支配し始めているのです。

フィトンチッドとは

一時大変話題に上ったことがあるフィトンチッドなので、ご存知の方も多いことと思います。

フィトン=植物、チッド=殺す という意味だそうです。

植物が傷ついたときに、有害な微生物や昆虫などが入り込んでくるのを防止するために、植物の免疫機能のようなものが働き、主に葉からこの香り成分を放出しているそうです。

樹木の出す”香り成分=フィトンチッド”とは精油成分のことで、

「植物から出る揮発成分は殺菌作用がある」という意味とのことです。

フィトンチッドの効果

  1. 森林の空気の浄化(脱臭、消臭);森の爽やかな空気はこの作用によってもたらされているそうです。
  2. 食品の防腐、殺菌;柏餅や桜餅などの葉で包んだ食品は今でもありますね。
  3. 無垢の木で建て、内装も無垢の木を使ったものでは木材になった後でも防虫、防カビ効果が期待できるそうです。

リラクゼーション効果

  1. 精神の安定;脳内α波の発生が促される。(α波はリラックスが深くなると発生する脳波)
  2. 不眠の解消;交感神経の興奮が抑えられる効果で深い睡眠が得られる。
  3. 血圧や脈拍も安定、免疫力も向上。

森林浴に最適な時期

小滝フィトンチッド=精油成分の分泌量が高濃度となるのが6月から8月にかけてとのことなので、最も濃いフィトンチッドを吸い込みたいならこの時期に森林浴をするのがいいのかもしれません。

森林浴の場所

森林浴ある程度まとまった森林と言えるところなら良いらしく、植物園でも効果があるそうです。

しかし、せっかくその目的で出かけるのなら、もっと自然を満喫できる場所がいいですね。

全国には、国有林内にレクリエーションのできる森を整備してくれているそうですので、近場でいい場所が見つからないようでしたら参考になさってください。

http://www.rinya.maff.go.jp/j/kokuyu_rinya/kokumin_mori/katuyo/map/

map_index.html(林野庁のホームページです)

住んでる場所がほぼ森林浴

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私が住むのは山里です。山は低山ですが、すぐそばまで山が迫ってきているような場所です。

住んでいると何気ないことなのでよくは分かりませんが、免疫機能が上がっているといった具体的なことを感じるわけではありません。

体調などは日々変化をしているわけですから、ますます森林浴効果なるものがわかりません。

ただ、朝の空気をいっぱいに吸い込むと、やはり空気がいいなと感じます。

そして、ここは限界集落なので、基本的に静かです。

そんなこんなでストレスもなく、ほぼ健康に暮らしております。

フィトンチッド(精油成分)は森林だけ?

木工仕事をたまにしますが、杉や檜、ヒバなど針葉樹を鉋やのこぎりで切ったり削ったりすると、なんとも良い香りがします。これがフィトンチッドの精油成分なのではないでしょうか。大変好きな香りです。カモミール

しかし、広葉樹では、針葉樹ほどの香りが立ちません。やはり針葉樹にはテルペン類が多いため揮発しやすかったりするからでしょうか。

アロマテラピーも森林浴効果?

精油の小瓶を買ってきて、アロマデフューザーで蒸気にするやつですが、これも様々な植物の精油成分を濃縮したものなので手軽にできる森林浴なのではないでしょうか?

まとめ

  1. 人間は自然と共生する生き物なので、人工物やパソコンばかりではストレスが溜まります。
  2. ストレスを溜めたままにしていると、自律神経などの免疫に支障をきたし人間らしい生活が送れなくなります。
  3. 人間らしさを取り戻すためには、定期的に自然と触れ合い森林浴でフィトンチッドを取り込むことです。
  4. 多忙で、そういう場所に出かける時間が取れなければアロマテラピーも一つの方法ではないでしょうか。
  5. 元から山里に住めば毎日が森林浴のようなものです。

フィトンチッドについて少しですが紹介させていただきました。

ストレスはあらゆる病気の原因になるとも言われています。無理を募らせて破綻に向かうより、毅然と時間をとって遊ぶべきなのでしょう。

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