家庭菜園をコスパで考える?安全安心かつ採れたてが醍醐味です!

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何でも費用対効果はどうかと言われているようですね。

商売をやっているならまだしも、自家消費の家庭菜園で費用対効果(コストパフォーマンス)もないものではないでしょうか?

それでもやっぱりお金のかかり具合は気になりますねー。

家庭菜園は安上がり?

家庭菜園をすると自給野菜が手に入って安上がりだと思って始める人がいます。

私も初めはそう思っていましたが、現実はそんなに簡単ではありません。

種類によっては間違いでもないでしょうけれど、大概のものはスーパーや八百屋に並ぶ値段よりも高く付くのが普通です。なにしろ相手はプロがお金のために作っているものなので。

売っているものは、最近では作った人の顔写真が付いていたりしています。

安全安心を強調しているのだと思われます。

これを見ても、消費者が安全安心を求めているからこその対応であることがわかります。

畑農家の人が顔出ししているのは、ある程度自信があってのことでしょうし、消費者も信頼することができます。

そうは言っても、品不足の時期や、不作などで物がなければ安全安心をひとまず置いておいても買わなければならない場合もあるでしょう。

農作物の栽培方法の区分

農作物の栽培方法は、農林水産省「有機農産物及び特別栽培農産物に係る表示ガイドライン」によれば以下のように区分されています。

このガイドラインに従って栽培すれば、それを表示することでブランド化が図れ、一般的な栽培物と差別化できるということでしょう。(高額販売が可能ということでしょうか)

1、有機農産物

化学合成農薬、化学肥料、化学合成土壌改良剤を使用せず、3年以上を経過し、堆肥や有機質肥料による土作りを行った圃場で収穫された農産物。

日本農林規格で事細かに定められたことをクリアした農産物です。

2、特別栽培農産物

生産の原則に則った上で

  1. 化学合成農薬の使用回数が、その農産物に慣行的に行われている使用回数の5割以下。
  2. 化学肥料の使用量が、その農産物に慣行的に行われている使用量の5割以下。

で栽培された農産物と規定されています。これには、表示の義務があるということです。

生産の原則

①化学的に合成された農薬及び肥料の使用を低減。
②土壌の性質に由来する農地の生産力を発揮。
③農業生産に由来する環境への負荷をできる限り低減した栽培方法を採用。

3、慣行栽培農産物

化学肥料、農薬を使う一般的な方法で栽培した農産物

例えば、有機農産物や特別栽培農産物として栽培しましたと詩って市場で販売する場合には、表示されているはずだということになります。

表示されていなければ慣行栽培と判断することになると思われます。

ということは、「農薬や化成肥料を普通に使って作っていますよ」とか、「農薬や化学肥料を低減しているけれども、厳密なことはしていませんよ」と言った農家もあるということでしょう。

または、短期間で収量を上げようとして、無理やり成長させたりといったこともあるのかもしれませんね。

同じような値段でも、美味しい奴とそうでもない奴があるのはこんなことが理由にあったのかも知れませんね。

家庭菜園なら自分が思ったようにできる

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一方家庭菜園ではどうでしょうか?

自分で作るのに、農薬バンバン、化成肥料だらけを疑問も持たずにやる人は少ないのではないでしょうか?

いくら人体に影響のないレベル、用法用量を守れば問題はないと言われますが、気にはなります。

有機無農薬は大変です

そこで、一念発起、無農薬で有機栽培だとばかり勇んで始めてしまい無力感に襲われるのです。

そうです、それほど甘くはないのです。

できの悪い野菜ばかりで、収量もちょっとだけ、かけた労力、時間の長さを考えると、全く話になりません。ズッキーニ

ですが、自分でやっているので、やった内容は自分が全部知っているわけです。

収穫された野菜はどういう風に育てたのか全部わかっています。

少しくらい?出来が悪くたって、少なくたって安全安心に代わるものがあるでしょうか?

化学肥料や農薬を低減して栽培すれば特別栽培チック

化学はすごいです。肥料にしても、与えるとぐっと元気になるのがわかる、農薬にしても一気に害虫が姿を消すし、病気は癒されてゆく。

化学的なものがすべてダメだというつもりもありません、事実、手に負えなくなってきて、必要な部分では少し低農薬に舵を切ろうかなと考えているので。

喜び多い家庭菜園

コストパフォーマンスだけで家庭菜園は語れないと思っています。ミニトマト

育てて喜び収穫に喜び安全安心に食べる喜びはお金では買えません。

家庭菜園での安全安心、とれたて新鮮は有機で低農薬(無農薬とは言いません)からと思っています。これを支えるのは、1番はやはり土の力です。

自分で作って食べるから家庭菜園はいいのだと思います。

コストを考えるのならスーパーの野菜を購入するのがベストでしょう。

土についてはこちらもご覧ください。

畑をやり始めると、土を作らなければいけないとよく聞きます。 土を作る?何のこと?? じゃないでしょうか? 土ならここにあるじゃない...

まとめ

  1. コスパを求めるのならスーパーや八百屋の方がお得。
  2. 家庭菜園は喜びがあってやりがいがある。
  3. 有機無農薬は大変ですが、実行されている人もいます。
  4. 有機無農薬にこだわり過ぎず、おおらかに楽しみましょう。

やっていれば何かが採れるよと言っていた先達がいました。

今年は何を植えようか?沢山採れたらどうやって食べようか?毎年楽しみが増えます。

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