畑をやるなら土作り、でも初めての場所は何がでるか判らない

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畑畑を始めようと思ったらまずは土地が必要です。

お手軽には準備された市民農園などでしょうか?しかし、これにも問題がないわけではないようです。

また、個人で土地を借り受けたりして始められる方も、土の中のことはわからないので後々トラブルにならないように最低限の知識は持っておいてほしいと思います。

畑の場所は人それぞれ

自分の土地

  1. 元から農家だったり、地方ではそもそも広い土地を持っていることが多いでしょうから、自宅の空き地に自家用野菜は栽培していた場所など
  2. 自分の土地でも、以前蔵が建っていた跡とか、駐車場で土間を作ってあった跡など

借地

あらかじめ整備された借地

市民農園などでは、農園として貸し出せるように整備されているはずなので、基本的には良い環境ですが、こういう場所は通わなければならず、1年毎の更新があったりするので更新時期をまたいだ作付けが難しいこともあるようです。

個人的な借地

自宅の近くにある空き地や耕作放棄地などを所有者から借り受けて農地とするものです。

  1. 空き地;以前は建物が建っていたり、土間があったりと過去の用途の確認が必要です。
  2. 耕作放棄地;以前から田んぼや畑であった場所なので問題がないように思えますが
  • 田んぼであった場所は水が抜けないように地中に盤が築いてあるので、これの処置ができていないと畑への転換は難しくなります。
  • 畑であった場所なら問題は少なくなります。

畑の場所は過去に何に使っていたかの確認が重要

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市民農園などでは

市民農園などでは前に使っていた人が、肥料や農薬など、どのようなものを土に混ぜていたのかがわからず、自分が思っていたようにならないこともあるようです。1年交代ではなかなか難しい問題かもしれません。

自分の土地や借地では

以前は建物が建っていたり、土間があったりした場合

基礎や土間のコンクリートは撤去されていても、その下に土を締め固めるために地業と言われるものがあり、普通これは撤去されないので残っている可能性が高いです。基礎石

2階建ての建物の基礎ではフーチングと言われるコンクリートの下に30cmくらいの栗石と言われる石を木端立てにぎっしり並べられているので、これを撤去するのは非常に大変な作業になります。

また、土間にしても土間下には砕石などの石をぎっしりと並べて突き固められているので、建物同様撤去するのは大変な作業となります。

以前は建物があったが、盛り土をして野菜を作っていた場合

盛り土の深さが30cm以上あれば、基本的には作付けができると考えられますが、盛り土中の石の存在、その下の地業の存在は忘れてはいけません。

しかし、30cmの盛り土は大変な量になりますので、畝を上げる高さで調節することで20cm程度盛ってあればいい方です。

その場合、根菜などを作る場合には高畝にするという認識を持って畑を始めると後々トラブルが少ないと思います。

その他

空き地に何か捨てられていた形跡の場所は諦めた方が良いです。

現状では更地でも、過去に廃棄物などが積んであったりしたのでは何が浸み込んでいるかもわかりません。

そのまま使える場所以外は土壌改良が必須

作付ける野菜によって、必要な深さの土に対して改良する。

必要な深さの目安

  1. 根菜;深く耕す(30cm以上)
  2. 葉菜;浅くてもいける(20cm程度)

スコップを刺して確認し、目的の野菜に合わせて障害物を撤去するか決める

  1. 柔らかい;足で踏み込むとスーとシャベル部分が入っていく(およそ30cm)なら障害物は問題なし
  2. 固い;足で踏み込んでも10cmくらいしか入らないなら障害物を撤去するか若しくは高畝にする等を決める。

直ぐに作付けるのか否か

  1. 直ぐ作付け;腐葉土や堆肥による土壌改良もしながら化成肥料などを使う
  2. じっくり土作り;固めの有機物を投入して土壌微生物による土壌改良

長期的な視野で良質な畑を目指す

  • 作物は1年に1回しかできません。いろいろ試してみようにも相当の時間が必要になります。
  • 家庭菜園をやろうとしている人は、一番に安心安全を上げる人が多いと思います。
  • 早くに成果を出そうとして、化学肥料やら農薬を使ってばかりでは何のための家庭菜園かわからなくなります。
  • 長期的にじっくり構えていい土を作ることが安心安全につながると思います。
  • 1年に1回しかできないからこそどうすれば良いのかをよく考えて、美味しい野菜を育ててみてはいかがでしょうか。

まとめ

畑の場所を選定する際の留意事項

  1. 市民農園などの整備された借地では、前に使っていた人の肥料や農薬の残りがあるかもしれません。
  2. 市民農園などでは更新があり、更新年またぎの作付けが難しいかもしれません。
  3. 空き地で以前に建物が建っていたり、土間があったりした場所は厳しいと思った方が良いです。
  4. 空き地で以前に建物や土間があっても盛り土で野菜を作っていた場所では、20cm程度の深さは確保できていると思われますが、盛り土中の石やその下の地業の存在を忘れないようにしましょう。
  5. 耕作放棄地では、田んぼの水が抜けない場所では畑は難しいです。
  6. 過去にゴミが投棄されていたような場所は避けるべきと思います。

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