虫刺されを侮るなかれ、痛いし痒いし命に関わるかも?準備は万端に

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最近では海外からセアカゴケグモやらヒアリやら危険な昆虫などが入り込んでいます。

もうすっかり環境が変わってしまいました。

しかし、日本にも昔からの危険昆虫はいくらでも生息しています。

小さい虫を侮ると痛い目にあう

今年の梅雨前半はあまり雨が降っていなかった気がします。

梅雨なのに晴天の日が多いような・・・

雨が降らないなら~と山へ薪を集めに行って、40cmくらいの丸太をチェーンソーで玉切りにしていた時に、こっちが手出しできないことを見透かしたかのように二の腕の力こぶのところをチクっと刺した奴がいました。

その日は梅雨なのに晴天で、普段は長袖を着ているのですが、虫刺されのことをすっかり忘れていて、暑いので半袖で作業をしておりました。

チクっとした時に二の腕を見るとアブのような台形のような形をした奴がいてすぐに飛び去ったのですが、血が出ていてしばらくして赤くなってきました。

一昨年の夏、家の近くで刈払機で藪払いをしていた時、背が伸びたススキの中に蜂の巣があったらしくチクゥ〜っと深々と刺されたことを思い出しました。

その時は2箇所刺されてすぐにジンジンしてきて作業は中断、その後腕が丸太のように腫れ上がり痒みが酷く、1週間ほどは何もできない状態でした。

こいつは刺した後に飛び去った姿からアシナガバチだろうと思われました。

虫刺されで腫れ上がった腕

今回の奴は、多分ウシアブだと思われます。

刺された時は蜂の時と違いジンジンはせず、2日目がピークで、やはり丸太のように腫れ上がり、熱を持って痒くて痒くてたまらない状態でした。

こんな時は、私の場合、キンカンを頻繁に塗りたくって我慢するしかなく、それでも3日目頃から腫れが引き始めましたが、波状攻撃のように襲ってくる痒みはたまらなく、やる気を失せさせる出来事でした。

山里暮らしでは、自然が豊かな分、普段暮らしている近所でもいたるところにこのようなリスクが潜んでいます。

よく遭遇する危険昆虫

代表的な危険昆虫 内   容
スズメバチ ;暑くなってくると、活動を活発にしてきます。ご存知のように毒性が強く単独でも攻撃的で非常に危険です。柿の実などが落ちると直ぐにたかってきます。家の軒下の雨がかからない場所などに巣をかける。巣に不用意に近づくと集団で襲ってくるので厳重な注意が必要です。
アシナガバチ ;細っそりとしていて弱々しく見えますが、巣に近づいたりすると刺されます。普段は攻撃的ではないような気がしますが、油断できないやつです。
ニホンミツバチ ;小さくて見ていると可愛く思えるのですが、どうしてどうして勇敢でちょっとしたことで刺激を受けるのか刺してくることも多くあります。ミツバチは一度刺せば自分も終わりになるので、巣を守るなどよっぽどでなければ刺さないと言われていますが、私は巣に近寄ったわけでもなく、何もしていないのに刺されました。
アブ ;夏といえばアブ、ブンブン五月蝿く飛び回り吸血のために刺します。刺すのは吸血アブ。
イラガ  ;柿の木にはイラ蛾がつきます。ものすごく小さいやつなのにトゲトゲが一杯付いていて刺されるとものすごく痛いです。
ブヨ ;雪が融けて晴天が続き、暑くもなく寒くもない一番いい季節、不用意に畑作業をしようものなら一発で餌食に。止まったかどうかもわからないうちに刺され痒みと腫れに悩まされる。
マイマイガ ;数年前に大発生して気持ち悪いことと言ったらこの上ない。幼齢の時に毒があると言われているが基本的に人に被害はなく、植物の葉を食い荒らす害虫。
その他 ;これは小さい頃の出来事ですが、成虫の蛾も要注意で、室内で派手に潰そうものなら舞い散った毛なのかわかりませんが、全身が痒くなったこともありました。

春先のブヨに始まりハチ、アブ、ケムシ、ムカデ、マムシ、ヤマカガシと危険生物が次から次から現れるのです。

今では、諸環境の変化に順応して街中でも生息するものもいるようです。

いると分かっていれば対応のしようもありますが、今までいなかったものが生息して危害を加えられるようになると対応も後手後手です。

山里では、いると分かっているので、まずは刺されないようにすることが一番なのですが、極端に、「そういう場所に行かないこと」なんていうことでは本末転倒になってしまいます。

【対策】そこで、できるだけリスクを下げるためには

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事前準備など

  1. 暑くても肌の露出は少なくする(長袖に手袋をしていても、手袋がめくれた所を刺してきます。めくれにくい、長いものが良いですが暑くて今度は熱中症の心配も)
  2. 蜂は黒いものに襲いかかる性質があるので白っぽい服装にする
  3. 匂いによってくる性質もあるらしいので、体臭以外は匂いを付けない
  4. 危険昆虫が居そうな環境を察知してかかる(山里では、ほとんどの場所が対象です)
  5. ハチアブジョットなどの殺虫スプレーの準備
  6. 万が一刺された場合のためにはポイズンリムーバーや清水、消毒液、抗生物質の軟膏などを用意してかかる(刺されてすぐに毒素の吸引をすると症状が緩和されるそうです)
  7. 気休めでも虫除け線香などを焚く(腰にぶら下げる例のやつです)

等が必要と思われます。

ハチの場合巣に近づくと攻撃性が増すので、作業場所などをよく観察

  1. ハチが飛んでいないか(巣が近くにあれば数も多い)
  2. 複数のハチが同じ所に出たり入ったりしていないか(巣がある)

のような場所なら作業を取りやめるのが賢明かと・・・

どうしてもその場所で作業しなければならないなら

  1. ハチなどの活性が高まる時期は見送る
  2. 専門業者に対策を依頼する

山里では、夏の草藪の刈り払い、川の近くでの作業、木の剪定など危険生物と遭遇する可能性が高いことを認識して行動することが重要になってきます。

何しろ命に関わる可能性もあるので・・・

また、アレルギー体質の方は特に注意が必要なので、該当する場合にはそのような場所へは行かないことが一番でしょうが、どうしても行く場合には事前準備を万端にして必ず複数人で活動することが必要と思われます。

昆虫たちも生き延びるために獲得した武器ですから、それを使って生命を全うしていると言えば聞こえはいいです。

でも、ちょっと酷い症状を突きつけられるので、事前の観察で避けられるものなら避けることが最良と思います。

まとめ

  1. 小さい虫だと侮ると大変危険です。敵を知り対策をとりましょう。
  2. 不意に襲われたように感じても、実は既に巣があるなど、敵にしてみれば不法侵入です。作業前によく注意して観察しましょう。
  3. 該当する昆虫に効く殺虫剤なども準備しましょう。
  4. 万が一やられたときのために、ファーストエイドキットを用意しましょう。

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