山里の恐怖体験

ついには昆虫食か~

カメムシ皆さんは「カメムシ」をご存知でしょうか?子供の頃に聞いたような見たような・・・田舎に暮らしていればきっとよくご存じかもしれませんね。

「カメムシ」はカメムシ目カメムシ亜目の昆虫です。比較的原始的な昆虫とされ、カメムシの種類の多くは植物を吸汁する植食者です。敵にあうと臭気を出します。

まだこの家に越しておらず、改修工事をしていた年の10月頃に西側の窓に気持ち悪いぐらいのカメムシがついていて、近所の人から「触ると臭いからペットボトルで獲ってる」と聞き、やってみると1時間ほどで500mLのペットボトルが一杯になり、恐る恐る南側や北側も覗いてみると居るわ居るわ、その日はペットボトルが何本もたまる・・という経験をしたことがあります・・。

カメムシも種類がいろいろのようですが、この秋頃やたら家にとまっていたカメムシはクサギカメムシというらしく、集団で家屋に浸入し越冬しようとするタイプです。古い木造家屋にはやれリノベーションだリフォームだと頑張ってみても隙間が其処彼処にあります。それをいいことに?カメムシが窓ガラスと網戸の間にいたり、こんなところから入るわけがないと思うようなほんのちょっとした隙間などからスルリと入ってきます・・。

いつだったか別のご近所さんに「ペットボトルが面倒くさくて掃除機で吸った時にぁ大変なことになる~」と言われたこともありました。が、皆同じ行動をしてしまうもんですね・・結局自分もやってしまい・・全くその通り・・部屋中がカメムシの臭いで充満・・しばらくその場には居られなくなりました・・。

言い伝えか何か、カメムシが多い年は雪が多いとも聞きました。実際その年は背丈以上に雪が積もりました・・。

さて、そのカメムシですが、秋に家に入ってきて、翌年の春過ぎ~夏頃になるとやっと屋内で見かけなくなります(昨今、春がやたら暑かったり、気候がおかしくなっているせいか、カメムシ事情も少し変わってきているような気もしますが・・)。

冬の間の行動はというと・・、私たちの目につかない所で大人しく過ごして越冬してくれればいいのですが、そうではなく、部屋でストーブなど焚いていると一部のものが春と間違えてか部屋中をブンブン飛び回ります。1cm位の体ですが羽音はハチより大きいような・・。そして日中は外に出たいのか明るい所に行きたがり、カーテンにペタリペタリと張り付いて上ったり下りたり・・カーテンは所々シミになります・・。それくらいならいいのですが・・?夜が困ったもんで、食事中、食卓の上の電気の周りをひとしきり飛び回り、疲れると電気や障子にとまります。「チャンス!」とばかりに食事も中断、ペットボトルに捕獲! これを何度となく繰り返す冬場の食卓です・・。 ペットボトルに入れるのを失敗するとカメムシの臭気で逆襲されます。が、長くやっているとなかなか腕も上がり今では「達人」だと自慢したくなるほどです(祝?)。

きっとこんな生活は、虫が嫌いな人には考えられないでしょうね。私もこんな生活がしたいわけではありません。

さて、「恐怖体験」の本番はここからです。この間、食事中グレープフルーツジュースをストローで一気飲み。テレビに気を取られコップをヒョイっと手に取り、よそ見しながら飲みました。あと1cmくらいで底が見えるかという時に、何か黒っぽいものがコップの中で動いたような気がして見てみると、いつの間にかカメムシ入水・・。ゲロゲロ~~。コップの中のカメムシ(以下“カメ吉”)をショックというか放心状態で見ていると、カメ吉もストレスを感じたらしく茶色い汁を出して、コップを嗅ぐと激臭い~~!!! 本当にショックです・・。 一気に飲んでる時のグレープフルーツジュースは美味しかったので、カメ吉はジュースに落ちたばかりで浮かんでいて、私はストローなので下の方からジュースを飲んだと信じたい・・。その後、即ストローは捨て、コップは自然を大切にと普段出来るだけ使わない塩素系漂白剤につけ置き洗い・・。それから2~3日は口やら喉やら胃やらがおかしな感じでしたが、そうは言っても

僕らはみんな生きている〜・・ミミズだって〜オケラだって〜アメンボだって〜(カメ吉だって〜)皆んな皆んな生きているんだ友達なんだぁ♪・・

皆んな同じ生き物・・一生懸命生きてるん・・んですよねぇ・・逞しくなる自分を感じます・・。

山里暮らし恐怖体験はまだまだありそうです~。

今回は恐怖体験「ついには昆虫食か~」編でした。

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