春先に強風が吹きます
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強風でなぎ倒された
こんにちは、今日も朝から強風です。なんかここのところ同じような書き出しの記事ばかりで恐縮です。
ここは、谷で南風が吹く気圧配置や前線の通過で常に強風が吹きます。
谷なので、風が集まるのだと思いますが、家が壊されるのではないか?囲繞の杉が倒されるのではないか?など不安が募ってしまいます。
菜園の強風対策
畑の野菜達も強風に煽られてかなり痛めつけられています。
朝、歯磨きをしながら畑を見ていたら春先に植えた絹さやの苗が倒されてやばい状態です。
スナップエンドウは苗を植付けてすぐに「グン」と伸びていち早くネットに巻きひげを巻きつけましたが、絹さやは背丈もほとんど伸びていないしつるも伸ばしていない状態です。
スナップエンドウの方が寒さには強いようです。
植付けた時はもう春を通り越して6月の陽気とか言っていましたが、その後は一転、寒が戻ってしまい早くつるを絡めさせればと張ったネットにつるを伸ばす間もなくこの地の洗礼を浴びさせてしまいました。

風除け設置
この前の強風の時も気にはなっていたのですが、その奥に植えてある越冬そら豆が元気なのに気を取られたかしてあまり気づかなかったのです。
これはもう死にかけていると言っても過言ではないので、急いで急場の風除け(空袋で衝立)を設置して一安心していたら、よく見ると越冬そら豆も葉はよく茂らせて花芽も付いてきているのですが、地際からグラグラしている!こりゃぁやばい、そら豆でビールができなくなってしまう。
一大事です!!最重要事項と認識し風除けをすることに。
しかし、そら豆は株数が多く行灯仕立てでは支柱が40本も必要で、すでに絹さやでかなり使ってしまったので足りそうもありません。

そら豆の風除け
そんなことを妻に相談すると、急場しのぎならと使っていない陶器の鉢を被せてしまえと言うことに。
これなら簡単だが、成長してしまうとこの次はできないので来週には風除けを準備することにして今日のところはこんなものでご勘弁願うことにして、「そら豆ちゃん」来週には支柱を建てて支えの紐を張るからねっと囁きました。
そうそう、春先の越冬してしまったキャベツですが、一つ一つは小ぶりで柔らかく食べきりサイズで実に美味しいです。
でもおかしいなぁ、冬キャベツだったはずなのに、春に収穫となってしまうと巻が緩くなるんですかねぇ。

イチゴも元気に育ってます
まぁ、あまり細かいことにこだわりがないので美味しければいいんじゃないでしょうか。
その隣で作付けていたレタスなんですが、これも巻いてきたんですよ。
試しに収穫してみるとすごくいいレタスの香りがして期待させられましたが、ちょっと苦い、なので、炒めて熱を加えると苦味は消えましたが・・・やっぱり時期に採れたものが一番ですね!
以前、豆炭こたつのやぐらが高すぎて不評だと投稿しました。
ここは一発ちょうど良い高さにしてやると張り切って脚詰めをしました。
使っている最中に、自分の感覚として3寸ほど詰めるのが良いかなぁっと漠然と考えていました。
何の迷いもなく3寸、3寸とちゃっちゃと計りだして丸ノコでバッサリ、ちゃんと面を大きくとってヤスリもかけて、掃除をして、ようし、出來たぞぅっと。
どうだと言わんばかりにこたつをセットしてみたら、何と、今度はやぐらの横桟に腰が当たるでぇと、やりやがったなぁとまたまたお叱りを受ける始末。
全く思い込みとは怖いもので、何で高さから割り出さなかったかと?何でだ、普通ならそうやるものを、残念!また別の機会に1、5寸ほどの切れ端を足しますわ。
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