薪ストーブは楽しむ!灯油ストーブは便利、使い分けて冬を暖かく

薪ストーブ薪ストーブはガラス戸から直接放射される熱での暖房と本体や耐火煉瓦などに蓄熱した熱を輻射する暖房です。

暖まり具合が気持ちよく大変気に入っていますが、薪の集まり具合は毎年の課題でありまして、集められなかったらどうしたもんかといつも考えています。

集められなくなったら薪を購入するのか、はたまた別の暖房器具にするのか?ちょっとだけ経済的なところをかじってみました。

燃料の薪について

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冬はもう終わったと思っていたら今朝は寒くなって、またまた薪ストーブに火をつけました。

昨年は薪の集まり具合がよろしく、非常に嬉しいことに今になっても結構薪が余っています。

燃えている薪ただ、冬が長いのでストーブを焚き始めても後で足りなくなったらと考えるとそうそうガンガンは焚べられません。

そう言うことで余っているということもありますが、それほどちびちびと焚いてわけでもありませんので寒くてしょうがないといったことはありませんでした。

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薪の消費量

そこで、今回はどのくらい薪を消費しているのか?また、経済性はどうなのか?を考えてみることにしました。

薪の種類によっても消費量が違うので一概に言うことはできません。

昨年はほとんどが楢の薪であったので火持ちも良く、昨年までは針葉樹と広葉樹が半々くらいだったので今冬は余ったと言うことかも知れません。

そうは言っても毎年毎年集まり具合で違うわけですから、この冬の場合と言うことで考えてみました。

昨年の薪の重量

薪置き場家の薪置き場は2坪ほどで高さ6尺、薪が積める容積は11m3ほどです。

この空間にほぼ一杯になるくらい積んでました。

さらに昨年は持ってきた薪が多かったので、雨がかりになってしまいましたが別の場所で軒下に幅2.5m、高さ1.2mで長さ0.35mの薪を積んでいました。

よって軒下分が約1m3ほどあって、合わせて12m3ほどを集めたということになりました。

楢の比重は0.67程度を採用して、薪を積むと空間ができるのでそれを0.6程度に勘を働かせました。

そうすると、これらを掛け合わせると総重量が出るはずです。

12×0.67×0.6×1000=4824kgで今余っている分を引くとおよそ4tくらいを消費しているものと思われます。

消費量=4t/シーズン ということがわかりました。

燃料費の比較をしてみました

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因みに、薪を原木で購入した場合、tあたり24000円ほど掛かるようで、1シーズン分10万円ほど、薪で購入した場合はその倍ほどかかるようなので20万円ほどです。

薪ストーブを使わない場合を検討してみます。

私の使っている薪ストーブは、ホンマ製作所のHTC-60というやつで、暖房能力は14000kcalMAXという仕様です。暖房面積は40〜50坪となってます。

灯油ストーブ業務用ストーブでこれ相当のものとして探すと、中間の燃費は1.15L/時間くらいのようです。(MAX1.8〜MIN0.544L/h)

薪ストーブは1日12〜13時間ほど焚いています。

灯油消費量=1.15×13=14.95L/日になります。

月に換算すると、14.95×30=448.5L、1シーズンを4ヶ月として、448.5×4=1794Lです。

灯油が昨年は約80円/L、今年は90円/Lになってます。

よって、昨シーズン1794×80=143520円今シーズン1794×90=161460円になります。

灯油の販売価格によるわけですが、今年のように灯油が高いと、原木で薪を購入して、自分で玉切りして割っても遜色がないように思えます

もちろん、自分で薪を集められれば燃料費はタダです。

ですが、それには集めて玉切りして割って積むという一連の労力が隠れています。

灯油ストーブの方が安定して焚けるのでもう一ランク下のクラスと比較してみると、燃費は0.65L/時間くらいのようです。

よって、1.15/0.65=1.77 なので

今年で比較してみれば、161460/1.77=91220円 となります。

一ランク下の灯油ストーブでは原木で購入した場合は薪ストーブの方がお高い結果です。

経済性ばかりでは味気ない

薪ストーブは経済的かと問われれば、はっきりと言って経済的ではありません

燃料としての薪を集めることは大変な労力です。

原木で購入すれば労力は低減すれど費用は灯油よりかかるかもしれない。

薪ストーブは簡単に点火することも難しい

途中で家を空けたいと思っても、燃え盛ってしまっていると下火になるのを待たなくちゃいけない。

その点灯油ストーブは流石に自由自在です。かないませんね。

ですが、暖かさ具合が良いとか、灯油の燃焼臭が嫌だとか、ファンを回す電力が必要で停電の時は使えないとか、好みとか、焚いている間中お湯が沸いているとか他にも色々な指標があると思います。

そうそう、化石燃料を燃やすよりもカーボンニュートラルであるとかもありました。

だからどうだとは言えないのですが、大義名分ではなく、ただ薪を燃やしているのが楽しいんですね。

しかし、薪を自分で集められなくなったら灯油ストーブなどにしないと経済的に破綻に向かうような気がしますね。

まとめ

  1. 薪を集めたり割ったりする労力を賄えなければ原木購入という道もあります。
  2. 原木を購入した場合は、自分で玉切りして割って積み上げることは必要です。
  3. にしてあるものを購入することもできますが、費用は原木の2倍ほどかかるようです。
  4. 自分で薪を集められれば燃料費は自分の労力だけで済みます。
  5. 原木を買った場合は灯油ストーブの性能にもよりますが、薪ストーブの方が若干経済性が劣るかもしれません。薪を買った場合は比較になりませんね
  6. 経済性ばかりでは味気がありません
  7. 冬の間薪ストーブの火を見て暮らすことができるのならなかなか良いウィンターライフが送れるかもしれませんね。

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